息苦しい 呼吸が浅いと
感じた時
深く息を吸う事で息苦しさを和らげると思います。
そしてまた息苦しくなったら息を吸う。
その繰り返しの中で息を深く吐く事って
意識的にしないですよね。
息を吐くの重要性
何事もバランスが大切
という言葉はよく聞きますよね。
呼・吸のバランスも大切です。
息を吸う事で体の中に酸素を取り入れたら
それがそのまま体の隅々まで巡って
細胞に取り込まれるわけではなく
酸素は血液中のヘモグロビンとくっつく事で
体の中へ運ばれ
二酸化炭素の働きによって
酸素とヘモグロビンを引き離す事によって
身体中に酸素が供給されます。
この酸素と二酸化炭素のバランスが
「息を吸う」が過剰になる事で崩れてしまい
息を吸っているけど息苦しいという状態を作ります。
呼吸のバランス
バランスを整えるためにも、深く吐く事を意識的に取り入れてみてください。
深く吐いた後はゆっくり吸い、また深く吐く。
まずは3秒かけて吐き、3秒かけて吸う
これを繰り返してください。
徐々に呼吸が落ち着き肩の力も抜けてきますよ。