身体を健康に保つ秘訣は身体を動かし続ける事です。
まとまった時間が取れなかったとしても、朝目が覚めた時、仕事の隙間時間、夜寝る前の時間
など少しの時間でできる事でいいので、習慣にしていきましょう。
トレーナーだから動いているわけではない
私も仕事柄、一日中汗をかくくらい動き続けていると思われていますが、
実際はパーソナルトレーニングのクライアントに手本を見せるくらいで意識をしないとほぼ身体を動かしません。
だからこそ、私の中でも日常で意識的に身体を動かせるタイミングを大切にしています。
階段を使おう
普段の生活で、普段の生活以上の負荷を身体にかけられるタイミングは駅や買い物に行った時の階段や通勤途中にある坂道です。
特に階段を登ることは意識をすれば誰にでもある運動チャンスです。
そこで普通に一段ずつ登るのもいいのですが、さらに負荷を高める2つの方法があります
一段飛ばしで登る
これが一番おすすめの登り方です。
一段ずつ登るだけでも足に負担がかかる方は無理する必要はありませんが、どこにも痛みがなく普通に階段が登れるなら1段飛ばしで登ってみてください。
階段を登るときももの裏側の筋肉「ハムストリング」とお尻の筋肉「臀筋群」を使います。
また体が後ろに支えるための腹筋も使われます。
これらの筋肉への負荷も1段飛ばしにすることで高まります。
ジョギングやダッシュ
普通に階段を上がるだけでも息が上がってしまう方はその運動強度でちょうどいいです。
楽に階段を上がれる方は無理のない範囲でジョギングのように一段一段階段に足をついてる時間を短くしてテンポよく登ってみてください。
そうすることで心拍数が上がり、心臓に適度に負担をかけることができます。
スクワットなどのトレーニングにも繋がる
階段を登るとき
ひざを伸ばしたままや股関節を曲げずに登ることはできませんよね。
自然と股関節とひざが曲がります。
その自然と曲がるところから地面を押して階段を登る動作がスクワットのしゃがんで立ってに繋がります。
スクワットをしてももの前や外側が張ったり、太くなる方には特にこの階段の感覚を掴んでもらう必要があります。
まとめ
階段を登ることで、日常生活以上の負荷をかけるのと的確なトレーニングフォームを身につけることで、太ももやお尻を引き締めていきましょう。
どうも、こんにちは。パーソナルトレーナーのねもとまさひでです。