子どもたちは親が思っているよりも早く言葉や行動を理解しています。
英語などの外国語も耳から入って意味がわかると話せるようになりますよね。
それと一緒で
言葉を話せるようになる前でも、聞くことで理解できるようになります。
親が何気なく言った
「後でやっておくね」
「今度来た時ね」
「家に帰ったらやろうね」
と言う約束
親としては聞き流すように言った言葉でも、子供たちにとってはとても大切な約束として頭に残っています。
この「約束」を守り続ける事が親への信頼へつながり
親の言うことを聞ける子に育つ理由になります。
親の言うことだけ聞いていればいいわけではありませんが
親が言うことが信じられなくなることで
スーパーで欲しいものがあると床に寝転がって大泣きする事
や
電車の中で大騒ぎしたり、道路に飛び出したり危険が伴うルールを守れないことにもつながります。
もちろん約束したけで出来ない時もあります。
そんな時は大人同士の対応と同じように、子供にも謝りましょう。
「パパ、忘れててトミカ並べて置けなかったんだ。ごめんね」
と
約束したことはやる
できなかったことは理由を伝えて謝る
子供にも伝えている当たり前のことかもしれませんがこれを徹底することで子供との信頼関係が深まり、言うことを信じて聞いてもらえる親子関係が作りやすくなるのではないでしょうか。
うちは夫婦の共通認識として長男が1歳になった頃からおこなっています。